日本のボランティア団体が、能登半島地震で被災されたお子様方を元気づけるために、5人の中学生をオリンピック観戦にご招待。ナントで行われた、なでしこの試合を観戦した翌日、市役所で市議会議員や日本人留学生、ナント大学の学生たちを前に、自分たちの体験した被災の状況やこれからの夢について5人が語ってくれました(写真の顔出しは保護者の方々の承認済み)。
世界からの支援がたくさん届いていることに、自ら感謝の気持ちを伝えたいということで、お家が傾いて住めなくなったり、ご親族に不幸があったりという辛い生活の中、気丈に参加してくれた中学生たちに対して、将来の幸せを願うことしきり。
2011年の東北大震災以降、被災した子供たちに一瞬でも楽しい思い出を作って欲しいと、国内外のサッカー観戦ツアーを企画なさっている「ツンさん」と相棒の「じゃんけんマン」さん。